令和2年度 優秀映画鑑賞推進事業・小松市制80周年記念
懐かしの映画上映会「長靴をはいた猫」
2021年2月7日(日)
- 時間
開場 10:00 上映開始 10:30 終了予定 11:50
- 会場
- 大ホール
[1969年 東映動画]
[スタッフ]
原作 シャルル・ペロー
脚本 井上ひさし
〃 山元護久
演出 矢吹公郎
作画監督 森康二
製作 大川博
音楽 宇野誠一郎
美術 浦田又治
〃 土田勇
[声の出演]
ペロ 石川進
ピエール 藤田淑子
ローザ姫 榊原ルミ
殺し屋 水森亜土
ネズミのチビ 水垣洋子
ネズミの首領 熊倉一雄
魔王 小池朝雄
(カラー/シネマスコープ/モノラル/80分)
作品紹介
東映動画製作の長篇アニメーション。シャルル・ペローの童話をもとに、井上ひさしと山元護久が脚本を書き、ギャグ監修に中原弓彦こと小林信彦を起用した豪華な布陣で製作された、東映動画の代表作の一つ。井上ひさしと小林信彦が後に作家として知られることは言うまでもない。その特徴は愉快なギャグとアクションの連続にあり、教訓めいたメッセージが排除されている点にある。猫のペロが家を追い出されたピエールを助けて、国王の娘ローザ姫の婿に売りこむが、魔王ルシファがローザ姫に目をつけて、彼女を奪って城に監禁する。この姫の救出場面が大きな見せ場となる。高い城、その上にそびえる塔、周り階段、吊り橋などを用いた戦いに次ぐ戦い、朝日に溶けていく魔王、その光のなかを落下していくローザ姫とピエール。その二人を鳩の群が救い上げるという場面の連続は、アニメーションならではの醍醐味である。
公演情報
日程 | 2021年2月7日(日) |
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会場 | 大ホール |
時間 | 開場 10:00 上映開始 10:30 終了予定 11:50 |
料金 | 【全席自由・税込】500円/1作品 |
チケット購入 |
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主催・後援 | 【主催】こまつ芸術劇場うらら・小松市/国立映画アーカイブ 【特別協力】文化庁/(社)日本映画製作者連盟/全国興行生活衛生同業組合連合会 |
お問い合わせ | こまつ芸術劇場うらら |