令和2年度 優秀映画鑑賞推進事業・小松市制80周年記念
懐かしの映画上映会「銀河鉄道の夜」
2021年2月7日(日)
- 時間
開場 13:30 上映開始 14:00 終了予定 15:50
- 会場
- 大ホール
[スタッフ]
原作 宮澤賢治
原案 ますむら・ひろし
脚本 別役実
監督 杉井ギサブロー
プロデューサー 原正人
〃 田代敦巳
撮影 小山信夫
音楽 細野晴臣
美術 馬郡美保子
[声の出演]
ジョバンニ 田中真弓
カンパネルラ 坂本千夏
かおる 中原香織
ただし 渕崎ゆり子
ザネリ 堀絢子
マルソ 一城みゆ希
鳥捕り 大塚周夫
ジョバンニの母 島村佳江
カンパネルラの父 納谷悟朗
先生・学者 金田龍之介
燈台守 常田富士男
(カラー/ビスタ/モノラル/107分)
作品紹介
宮澤賢治の代表作である童話のアニメーション映画化だが、主な登場人物を猫に仕立てたますむら・ひろしの異色漫画を原案に、脚本に演劇界の巨人・別役実、音楽にYMO解散後の細野晴臣を迎え、『ジャックと豆の木』(1974)などを手掛けてきた杉井ギサブローが演出を務め、一年半の製作期間をかけて完成させた、1980年代日本アニメーション映画の金字塔。文選工として働くジョバンニは、星祭りの夜、無二の友人カンパネルラと共に、機関車に乗って星空へと旅立つ。多くの乗客との出会いと別れを通して、母一人子一人で育ってきた少年は自らの孤独と向き合い、生き続ける意味を確かめることになる。公開当時、「十年もたつとこれは名作としての生命をよみがえらす」と述べた映画評論家・淀川長治を初め、多くの映画人から絶賛され、読者選出による「キネマ旬報」ベストテンでも第7位に選ばれている。常田富士男による最後の朗読は、宮澤賢治の詩「春と修羅」の序である。
公演情報
日程 | 2021年2月7日(日) |
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会場 | 大ホール |
時間 | 開場 13:30 上映開始 14:00 終了予定 15:50 |
料金 | 【全席自由・税込】500円/1作品 |
チケット購入 |
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主催・後援 | 【主催】こまつ芸術劇場うらら・小松市/国立映画アーカイブ 【特別協力】文化庁/(社)日本映画製作者連盟/全国興行生活衛生同業組合連合会 |
お問い合わせ | こまつ芸術劇場うらら |